泌尿器科・外科・内科
かげやまクリニック
〒021-0854
岩手県一関市字西沢28-1

TEL: 0191-26-1026

泌尿器の病気

 
病気は早期発見が大切です

当院での診療についての詳細なご案内です。

膀胱炎

膀胱炎とは、膀胱に細菌が侵入して引き起こされる病気です。膀胱炎が悪化すると腎盂腎炎になることがあります。

早めの診察をおすすめいたします。

治療方法は、病気の原因となっている細菌を減らすために、抗生物質を使用します。

過活動膀胱

過活動膀胱とは、少しの尿で尿意を感じたり(頻尿)、急に尿意が高まったり(尿意切迫感)、夜寝ているときにトイレに行きたくなったり(夜間頻尿)、意志に反して排尿してしまったりする(切迫性尿失禁)ことを言います。

40歳以上の男女に見られる比較的身近な病気です。

血尿

血尿とは、おしっこが赤いなど目で見て判断できる場合と、健康診断や病院での検査で診断されることがあります。

尿を作る腎臓や尿の通り道が病気になっていることを示すサインです。

がんなどの重要な病気の危険信号の場合がありますので注意が必要です。

前立腺肥大症

前立腺肥大症とは、前立腺の細胞が増えることで正常よりも肥大化し、それに伴い、尿が出にくくなるなどの様々な症状が現れる病気です。

前立腺は加齢とともに肥大化していくため、それ以外の症状がない場合は、前立腺肥大症という診断はつきません。

40歳以上の男性が加齢とともに増加していきます。生活習慣病の人はかかりやすいので気を付けましょう。

前立腺がん

前立腺がんは、高齢化や診断技術の進歩により近年急速に増加しています。

早期発見であれば、治癒することが可能ですが、早期には自覚症状がないことが多いです。

可能ならば、症状を自覚する前に診断の機会を得ることが理想的です。血液検査であるPSA検査を受けることをおすすめします。

尿路結石

尿路結石とは、尿成分の一部が結晶のようになり、尿路系に沈着してしまう結石のことです。

その石が尿管に詰まることにより、しばしば激痛を伴う症状のこと。

水分を多く摂ったり、肥満防止、食生活改善などを行い、予防に努めましょう。

性感染症

性感染症とは、性的接触によって感染する病気と定義されています。

性的な接触(性器、肛門、口など)で誰もが感染する可能性があります。

性感染症は、尿道、膣、喉、イボやデキモノなどの皮膚の病気、全身の不調が出てきます。
しかし、感染しても無症状であることも
多いので、注意を要します。

EDとは

EDとはErectile Dysfunctionの略で、勃起不全や勃起障害とも呼ばれています。
十分な勃起ができないこと、勃起をしても維持できないことにより性行為を満足に行えないことを指します。
日本人男性の1,100万人以上がEDであるといわれており、私たちにとって身近な病気なのです。

最も多い患者は中等度のEDとされており、たまに勃起することは出来る場合や性交中には勃起が維持できるという場合が多くなっています。
たまに勃起ができないことがある場合や、勃起状態に満足できないような場合にもEDであり、中等度と判定されます。

ED(勃起不全)とは、「勃起機能の低下」を意味する英語Erectile Dysfunctionの略です。専門的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」とされています。

つまり、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態は、いずれもED(勃起不全)となります。

ED料金

初回診断料(2,880円)+ECG(1,300円)+薬剤代
2回目以降診断料(730円)+薬剤代

薬剤料金

薬品名1錠(税込み)
バイアグラ50mg(1,700円)
シルデナフィル50mg(1,400円)
シアリス20mg(2,200円)

リスク・副作用

ED治療薬の副作用には個人差がありますが、ほてりや紅潮、血圧低下、頭痛、目の充血といった副作用が現れるとされる薬です。これらの症状はED治療薬の血管拡張作用によるもので、 お酒を飲んだ時に顔が熱くなり赤くなるのと同じようなもので、どれも一時的な症状です。

AGAとは

AGAとは、AndrogeneticAlopeciaの略で、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)のことです。

男性型脱毛症とは、成人男性特有の進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の毛髪が薄くなったりするのが特徴で、遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因だと言われています。

特に20代以降の男性に多く見られ、日本人男性の3人に1人がAGAだと言われています。AGAは治療せずに放置すると進行していきますので、早めの治療が大切です。

AGA料金

初回診断料(2,880円)+薬剤代
2回目以降診断料(730円)+薬剤代

薬剤料金

薬品名料金(税込み)
プロペシア(28錠)
11,000円

リスク・副作用

プロペシアは比較的副作用の少ない医薬品でほとんどありません。 しかし人によって、性欲がなくなったり、性機能の低下を感じる場合があります。